先月提出した合併申請は受理され、目下縦覧中です。申請書類は埼玉情報ステーションのホームページで公開していますので、関心のある方はご覧ください。合併が認証され、登記が完了しますと、新生ノアがスタートします。しかし、合併の登記が完了するまでは、これまでのノアの定款に規定され、登記後は新たなノアの定款に従う事になります。両者の定款の相違点は、目的、目的を達成するために事業の種類、会員の3点です。以下3点について述べます。

目的

これまでのノア:
第3条この法人は、養護施設出身者や里親家庭出身者、知的障害のある者などに対し、隣人愛の精神に基き、自立した生活を手助けするための活動を行い、相互に支え合う地域社会作りに寄与することを目的とする。
合併後のノア:
第3条この法人は、年齢や障害の有無にかかわらず、すべての人が自然の恵みを分かち合い、相互に支え合う地域社会の創出に寄与することを目的とする。

事業の種類

これまでのノア:
  1. 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく障害者福祉サービス事業
  2. 自立困難者就労及び生活支援事業
  3. 里親・里子支援事業
合併後のノア:
  1. 障害者総合支援法による障害者福祉サービス事業
  2. 自立困難者の就労及び生活支援事業
  3. 里親・里子支援事業
  4. 里山の生き物の保全事業
  5. 自然の恵みの分かち合いをとおした交流事業
  6. 相互に支え合うための情報提供事業

会員

これまでのノア:
  1. 正会員 この法人の目的に賛同して入会した個人
  2. 賛助会員 この法人の目的に賛同し、賛助の意志を持つ個人及び団体
合併後のノア:
  1. 正会員 この法人の目的に賛同して入会した個人及び団体
  2. 賛助会員 この法人の目的に賛同し、賛助の意志を持つ団体

以上のように、合併後のノアの活動の目的と事業の種類に、自然保全を加えました。里山の生き物の保全と人々の暮らしとを関連付け、生き物を含めた自然の恵みを分かち合い、分かち合った人々が相互に支え合う地域社会を作ることを目的としました。また会員を正会員と賛助会員に分けた点は変わりませんが、これまでの年会費は正会員が500円、賛助会員は1000円で、賛助会員は総会での議決権はありませんでした。一方、合併後の賛助会員は団体のみで個人は全て正会員とし、年会費は一律1000円としました。賛助会員に議決権がないのはこれまでと同じです。

したがって今年度会費として、すでに500円を納入して下さった方は500円の不足、1000円を納入してくださった方は全額納入済みとなります。ややっこしいのですが、ご了解ください。いずれにしろ、正会員となっても会費を払うことが義務として課せられるだけで、特別な負担はありませんのでご安心ください。