春に植えたジャガイモが収穫の時期を迎え、連日収穫作業に追われています。ジャガイモは土が湿っている時に収穫すると、腐ってしまうものが多いため、梅雨期は好ましくありません。今年は梅雨明けが早く、暑く晴れた日が続いる今のうちに収穫を終えたいと暑さの中奮闘しています。

今年はいつも植える男爵や北あかりに加えて、合計11種類のジャガイモを植え付けてみました。それぞれ色や食感が異なり、適した料理も様々です。今後ノアサロンなど集会時に参加された方に試食していただき、評判の良い品種を数種類選んで、それを来年はたくさん植えることにします。ただし、男爵や北あかり、メークイーンの代表品種に比べると、種芋がかなり高価なのがネックです。

ちなみに、ネットショッピングで検索したところ、シャドークイーン、男爵、北あかり、メークイーン、インカのめざめ、ノーザンルビー6品種各1kg、合計6kgで5,691円(送料無料)と出ていました。この半分の価格で売ったとしても、高収入が期待できそうです。ところが、今年作ってみたところ品種によっては作りにくく、とくに「インかのめざめ」は小さな芋が少数収穫できただけでした。

今回栽培した品種は 11 品種で、その特徴や用途は以下のとおりです。収穫した芋を茹でて食べてみたところ、確かにインカのめざめは、ねっとりした食感で濃厚な味わいがあり、コロッケ用の紅明かりは煮崩れてしまい美味しくありませんでした。

ところで、男爵、北あかり、メークイーンは大きく立派なものが多く、目下どれでも1個20円で頒布しています。もちろん、無農薬、無化学肥料での栽培です。お買い求め下されば幸いです。

① ノーザンルビー:ピンク色のジャガイモで、色を生かしたお菓子作りに向いている。
② シャドークイーン:紫色をしたじゃがいもで、加熱しても変色しないので、美しいポテトサラダができる。
③ とうや:煮崩れしないのでカレーやシチューに向いている。
④ インカのめざめ:濃厚な味わいの黄色で小粒なジャガイモだが栽培しづらい。フライドポテトやポテトチップス向き。
⑤ 北あかり:煮崩れしやすいので長時間煮込む料理には向かない。ジャガバターポテトサラダ向き。
⑥ 男爵:ほくほくした食感で煮崩れしやすく、サラダ、マッシュポテトなどに向いている。
⑧ メークイーン:煮崩れしにくいのが特徴で、カレーやシチューなど煮込む料理に適する。
⑨ ピルガ:淡い黄色をした美しいジャガイモ。煮物やポテトチップス、ポテトフライ向き。
⑩ 紅あかり:皮は赤いが中身は真っ白。コロッケ用に作られたもので、フライパンで焼くだけでも美味しい。煮物には不向き。
⑪ 十勝こがね:黄色で大型のジャガイモ。ホクホクした食感があり、ジャガバター、煮物、揚げ物に向いている。