皆様はたまにはゴマを使いますよね。日本で使われるゴマの 99.9%は輸入だということはご存知だと思います。輸入先はボリビアやパラグアイなどの中南米が多いそうで、年々輸入量も増加しています。ゴマの栽培は今から 6000 年も前だと言われており、日本でも縄文時代から栽培さていたという説もあります。また、最近は老化防止など健康食品としての評価も高まっています。しかし、輸
入品では農薬などが心配です。そこで、自分で作るのが安心とばかりに、4~5 年前に一度栽培したことがあります。ところが、その時に収穫したゴマは使い物になりませんでした。ゴミや虫の糞などの夾雑物を取り除くことができなかったためです。でも捨てるのはもったいないので、冷蔵庫にしまいっぱなしにしていました。それを思い出し、発芽するかどうか不安だったのですが、先日畑に少し蒔いてもました。すると、次ページの写真のように、蒔いたものが全て芽を出したと思うほど、びっしりと発芽しました。(間引きが大変ですが)そこで、後日播種時期としては少々遅かったのですが、再度蒔きました。この時は連日猛暑日が続き、畑はカラカラの状態だったのですが、今回もたくさん発芽しました。
何年も前の種で、しかも土がカラカラであっても発芽するとは、素晴らしい生命力です。古代人もそんな生命力にあやかろとゴマ栽培を始めたのかもしれません。

ゴマは収穫前に葉を全てむしってしまえば、虫の糞やゴミを減らすことができることや、ゴマ専用のふるいがあることを知りました。今年こそはうまく収穫選別して皆様にプレゼントとしてお送りするつもりです。これは農作物を通した交流活動の一環です。ゴマの選別作業もイベントとして行えば、良い交流の機会になるかもしれません。どうぞお楽しみに!